寒い冬から緩やかに暖かくなる春の途中
硬く硬く何かから身を守ろうしてなのか
はたまた変化を恐れてなのか
わたしの何かが内側から鎧のように自身を固持していた
その何かが暖かい日差しがほんの少しのあいだ
空から顔を出してくれるようになってきた このごろ
気づかぬうちに硬くなっていた塊を
溶かしてくれたような気がする
北風と太陽
あの絵本のお話にあるように
あたたかく、おだやかな もの は
太陽だったり、ともだちだったり
家族だったり、時間だったり
決して 追いつめたり、せまりくるものではないんだなぁ
身体がゆるんで
体調はおかしくなるのだけど
心は解き放たれるような感覚なのです。
ゆる〜り ゆる〜り
周囲には心配かけて申し訳ないけれど
こればっかりは仕方ない
そんなつもりは無かったけれど
いつの間にか
走って、走って
走って、息切れして
もう歩くのも精一杯だったのに
走り続けてたのかもしれないなぁ
身体とこころがゆる〜くゆるんでくれた
ゆるんでくれたおかげで
身体は不調なのだけど
そのおかげで、立ち止まれる
それが嬉しい
もう少し縮こまっていたい気もするけど
もうすぐ、春が来る
コタツに入っていても
暑くて足を出したくなる時が来る
そのときまで、だらだらりん♪としていよう。
大好きなシンをお手本に。。。
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